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LILO Monthly Seminarの開き方

LILOが開催しているLILO Monthly Seminar(以下LMS)は、LILOに参加している人なら誰でも開くことができます。 ここではLMSを開くための手順を述べます。

このページは書きかけです。

LILO Monthly Seminar(LMS)とは

LILO Monthly Seminarとは、LILOが月一回(ぐらいの割合で)開催しているLinux/オープンソース系の勉強会です。 LMSの開催は立候補した主催者により決まり、講師も立候補によって決まります。

開くにあたり

LILO ML に参加していますか?

最初に「LILOに参加しているなら」と述べましたが、LILOという集まりは会員制でもありませんし会則もない個人の集まりです。 LILOに参加している唯一の証明といえば、LILO MLに参加して発言する事ぐらいでしょう。

LMSを開きたいというからには、すでにLILO MLに参加されているはずですが、参加していないのであれば今すぐ参加しましょう。 当然ながら、主催者としての立候補の宣言はLILO MLで発言しなければ宣言できません 8-)

最初にすること

LMS世話役体当り入門を読もう

LILO Monthly Seminarを開くにあたり、みたなさんの書かれた素敵な資料があるので、まずこれを熟読しましょう。

資料から変わったところ

資料が書かれたのは2004年ということで、現在の状況と変わっているところがあります。

受付システムや、LMS世話役チームアドレス廃止による問い合わせアドレスの準備などは、LILO MLでお願いするとLILO adminチームの誰かが作ってくれます。 (最近はXOOPS Cubeによる受付システムは利用していないようです。)

告知については、さぼっているだけなので復活させてもいいかもしれません。

開催日当日までにすること

会場を予約する

資料を読んで、だいたいの流れを掴んだなら行動です。

場所を探す

場所探しの基準は「LMS世話役体当り入門」から引用すると

となっています。

基本的にはこの考えでよいのですが、人数について「30-50名程度収容」の部分については現在では少し大きすぎる上に、場所や予算を考慮すると開催場所が限られてくるので、30名前後を目安に場所を探すとよいでしょう。 過去の開催場所では、公共施設の会議室、大学に知り合いのいる人は大学の施設、所属している会社の会議室などを利用しました。

公共施設の会議室を利用する場合の注意ですが、公共施設の会議室は人気が高いので開催日から一ヶ月前前後に借りようとしても、すでに予約が埋まっていることがほとんどです。ですので、開催日予定日の2,3ヶ月前に予約を入れる必要があります。

開催日時の決め方

過去に開催されたパターンでは土曜日・日曜日・祝日。 開催時間は朝10時からはじめて17時に終わる全日開催と、お昼13時ぐらいから始めて17時に終わる半日開催の二つのパターンです。

新たな試みとして、平日の夜、2時間程度の軽いLMSを開催するのも面白いかもしれません。 ただし、参加者数は限られてくるので会場選びには注意が必要です。

その他場所選びについての注意しておきたいこと

その他確認しておくこととしては

会場内のプロジェクターや電源については、講演される方や参加される人にとって必要なことなので、必ず確認しておいてください。

ネットワークや会場内での飲食については必須ではありませんが可能ならば喜ばれます。 ネットワークについては最近ではポータブルWiFiルータを持っている方が多く、開放して接続することもできるので、以前ほどこだわらなくてもよいでしょう。

会場が決まったなら

開催について問題がなければ予約をします。 公共施設では、多くは電話連絡で確認、仮予約後、その場所におもむき利用料金を支払って予約完了となります。

利用料金については、ひとまずは予約者が立て替えておき、当日、会場でカンパを受け付け、参加者の割り勘にします。


LILO MLで開催を宣言する

会場を押さえたなら、「いついつ会場を予約したのでLMSを開きたいと思います。つきましては講師を募集します」というような感じの内容のメールをLILO MLに流します。 すると誰かが反応すると思います。8-)

講師とプログラムを決める

講師はLMSの開催を宣言すれば誰かが立候補してくれると思います:-P しかし、それだけでは埋まらないので、その場合はMLなどにて適当に呼びかけます。

主催者は連絡などがあるのでMLに入っていなければいけませんが、講師はMLに入っていなくてもいいので、LILO以外の人で喋ってもらいたいと思う人がいるなら、お願いして呼ぶこともできます。

講師に立候補していただいた方には、「発表テーマ」と「テーマの概要」、「発表時間」、「配布資料の有無」を尋ねておきます。

プログラムは講師の都合などを考慮しつつ割り振っていきます。

もし、講師の人数が足りなくて、時間が余る場合は、自己紹介の時間を長めにする、ライトニングトークコーナーを作る、などして調整します。

案内文の作成

LILOやlinux系/オープンソース系MLで告知をする案内文を作成します。

lms-information-template.txt
---------------------------------------------------------------
             200x年 xx月度 LILO Monthly Seminar
_______________________________________________________________
 
       200x年 xx月度の LILO Monthly Seminar を行います。
       皆様、ふるって御参加ください。
_______________________________________________________________
 
日時
 200x年 xx月 xx日 (日)
 + 00:00 受付開始
 + 00:00 セミナー開始
 
会場
 神戸市勤労会館・4階(404号室)
 http://www.kobe-kinrou.jp/shisetsu/kinroukaikan/index.html
 神戸市中央区雲井通5丁目1番2号
 
交通アクセス
 JR「三ノ宮駅」、地下鉄・阪急・阪神「三宮駅」 東へ徒歩5分
 
地図
 http://base.alpslab.jp/?p=34/41/30.008,135/12/0.580
 
 
プログラム(敬称略)
 
 09:30 会場オープン
 09:45 受付開始
 10:00 - 11:00 : 前説/自己紹介など
 11:00 - 11:10 :
 11:10 - 12:00 :
 12:00 - 13:00 : 
 13:00 - 13:50 : 
 13:50 - 14:00 : 
 14:00 - 14:50 : 
 14:50 - 15:00 : 
 15:00 - 16:40 : 
 16:40 - 16:55 : 片付け、撤収
 (16:55 終了)
 
 尚、プログラムの内容は、変更される可能性があります。
 あらかじめご了承ください。
 
概要
 
●「ふがほげについて語ります」 / ふーばーさん
 Linuxのふがほげの実装について熱く語ります。
 
 (以下プログラムで繰り返し)
 
 
参加資格
 特になし。
 
参加申し込み
 人数把握のため、必ず以下の参加登録ページよりご登録をお願いします。
 http://lilo.linux.or.jp/xoops/modules/eguide/
 
定員
 36名。
 消防法の関係上、定員オーバーになった場合は参加できませんのでご注意
 ください。
 
参加費用
 会場利用代、資料印刷代のためのカンパ(500円程度)をお願いします。
 
ご注意
 ・当日講演の Video 撮影及び Web 上での公開を行う可能性があります。ご
   了承の上ご参加ください。
 ・ご参加される方による Video 撮影、写真撮影、録音につきましては、事
   前にお問い合わせ、ご確認頂きますようお願いします。
   お問い合わせの際には、お名前、メールアドレス、および撮影された映像
   の利用目的を明記ください。
   原則それらの行為は可ですが、使用目的によりお断りする場合がございま
   すので、あしからず御了承ください。
 ・ノートPCを持参いただくことは可能ですが、コンセントがあまりありませ
   んので電源タップを持参していただけると助かります。
 
問い合わせ先
 200x年 xx月度 LMS世話役チーム (lms-200xxx[at]lilo.linux.or.jp) まで
 
二次会 (懇親会)
 セミナー終了後、懇親会を行います。時間のある方は、ぜひ御参加ください。
 懇親会のみの参加も歓迎します。
 
懇親会申し込みページ
 http://lilo.linux.or.jp/xoops/modules/eguide/
 
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受け付けシステムについて

問い合わせメールアドレスについて

懇親会の会場を決める

懇親会は非常に重要です 8-)

懇親会会場検索

資料配布の準備(オプション。資料配布をしたい講師がいれば)

紙による資料の配布ですが、印刷費用がかかるので講師の方には事前にPDFなどでオンラインで公開してもらい、それを各自ダウンロードして見る方法がよいと思いますが、紙の資料を配布したい場合もあると思います。 その場合は事前に資料を印刷しておきます。

資料代も会場代と同じく、一旦立て替えておき、会場でみんなで割り勘にします。

印刷できるところ

枚数が少なく手軽に印刷をするならばコンビニでしょう。

「ネットプリント」というサービスを利用すると、事前にネットプリントのサーバーにアップロードした資料を、セブンイレブンで各自、実費印刷できるサービスがあるのでこれを利用するのもよいでしょう。 ただし、ネットプリントは印刷費用が1枚20円(白黒)なので枚数が必要な場合は気をつけましょう。その場合はA3白黒も20円なので、A3にA4 2枚を面付けして登録ということで乗りきれるかもしれません。

まとまった枚数が必要ならば、コンビニのコピーではなく出力屋さんで出すとよいでしょう。

開催日当日の準備

会場の準備

司会進行

懇親会

LMSが終わったら

会計などの報告

LMSの資料について

資料の公開