liloミーティングリポート(第5回 in NAIST)

1999年3/7(日)奈良先端科学技術大学院大学において、第5回目のliloミーティングが行われました。午前中は自由時間としてインストールのサポートやRealVideoのデモなどが行われ、午後からは「フリーソフトを作ろう」「各種パッケージの勧め」「Linux上でのRealVideoの全て」などのセッションが行われました。

なお写真は(CANON,PowerShotA5,512*384)によるものです。


俊さんのRealエンコードマシンです。


田中大介さんのCeleronマシン。クロックアップしていたため、カーネルの再構築がかなり早かったように思います。


会場の後ろの方にノート等を置くための机を配置していました。


午前中のうちにプロジェクターが動くかどうか動作チェックをしていました。


エンコードマシンとプレイステーションの接続の様子。


RealProducerでエンコード中の画面。ウインドウの中の左側がプレイステーションからのインプットソースで、左側の画面がエンコードアウトプット。


LC'98時の看板であるが、LinuxJapan誌に取り上げられた時に加え、まいパパさんが中国地方のユーザグループに遠征にいったときにもらって来たサインが加わりました。


エンコードしたデータは隣のリブレットに配送され、リブレットから配送されます。なお、リブレットでRealPlayerを動かしていたために、リブレットはサーバ兼クライアントとなっていました。なお、今回プレイステーションで動かしていたソフトはナムコのRidgeRacer4だったはずです。


今回も無線LANが活躍してくれたお蔭でIPreachableな環境になりました。ホワイトボードは見えにくいがIPの割当表です。


今回横山さんがDebianに挑戦するとのことで、インストール中の画面を写しました。荒木さんや矢吹さんのアドバイスを受けながらのインストールは大変贅沢な環境です。


食事時間が終った後、自己紹介が始まった。今回は遠く横浜から来られた方もいました。


まずは大和さんによる「フリーソフトウェア開発への参加」についてが始まりました。


分かりやすいブレゼンテーションで、個人的にも好感が持てました。その後、質問等に応答して、終わりました。


次は荒木さんの「パッケージの勧め」が始まりました。最後に紹介されたalianを使えば、deb,rpm,tgz,slpの相互変換ができるらしいです。ただし、パッケージの中でtgzが一番原始的なので、tgz to debとかは止めた方がいいらしいです。


後半部分はdebパッケージの作り方を実践と言うことで、unrarというアーカイブ解凍ソフトのパッケージを作りました。


最後は俊さんの「LinuxでのRealsystem構築には」が始まりました。


Realエンコードの画面でR4をプレイする荒木さん。Realファイルが残っていれば荒木さんのプレイがみれるはず。


OHPでの解説に使った紙をそのまま撮りました。


今回は来られませんでしたが、よしだともこさんからの提供で、OMRONのWnn6とeWnnとdp/note、それからWindowsの設定本を抽選で配りました。


終了後、高の原の焼肉屋で食べ放題にチャレンジしました。


肉の世話をするまちの御大(^^;;


宴会部長の花田さんの挨拶の後、乾杯。


今回は人数が多かったため、一部の方は別テーブルになってしまいました。


今回提供いただいた品物は、ジャンケンでの争奪となりました。私はなんと一番勝ちになったので、ありがたくeWnnをいただきました。なお、荒木さんはWindows本が当たったので、ちっとも^H^H^H^H大変うれしそうでした(^^;;
結局プレゼントは

に当たりました。

荒木さん、樽木さん、田中大介さん、大和さん、森若さんは卒業のため、それぞれ記念&さよなら5分間スピーチをしました。なお、大和さんと森若さんはないすとに今後在籍です。さらに今回卒業される方はお食事代がただに。
#水野さん、残念でしたね(--;;


最後に記念撮影をしました。


1024*768のサイズです。


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文責 中元 崇(Takashi Nakamoto) e_mail nakamoto@netfort.gr.jp
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